読書メーター - sailing day

sailing day

2017年7月 読了本/読書メーター   


7月の読書メーター
読んだ本の数:4
読んだページ数:1,592
ナイス数:15

青の祓魔師 18 (ジャンプコミックス)青の祓魔師 18 (ジャンプコミックス)
読了日:07月20日 著者:加藤 和恵
青の祓魔師 19 (ジャンプコミックス)青の祓魔師 19 (ジャンプコミックス)
読了日:07月20日 著者:加藤 和恵
アキラとあきら (徳間文庫)アキラとあきら (徳間文庫)感想
★4。 かなり前に書かれた作品らしいけど、それを感じさせるのは小説の時代設定が現代ではないことくらい。瑛も彬も出来た子。彬の叔父たちが一番の害悪っぽく、早く折れてくれーと思ってしまった。瑛の稟議書、やや曲者の上司が気持ちよく認めてくれて良かった。あいかわらず読みやすく、善悪の区別もハッキリ、ハッピーエンドという池井戸さんらしい作品でした。
読了日:07月27日 著者:池井戸潤
後妻業 (文春文庫)後妻業 (文春文庫)感想
★3.5。 映画を見てから読んだので、脳内で大竹しのぶと豊川悦司がセリフを喋ってる感じでした。関西弁がすごいしっくりくる人物設定(笑) 小説のイメージから外れてるのは鶴瓶くらいかな。うろ覚えだけど、映画では小夜子の弟→息子に変更、結末も小夜子は生きててスーツケースから出てきたり、仏壇の奥から遺言書出てきたりして、変更されてた。映画の方がまだ被害者が救われそうな設定になってました。公正証書の威力については勉強になった。
読了日:07月29日 著者:黒川 博行

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2017年6月 読了本/読書メーター   

6月の読書メーター
読んだ本の数:2
読んだページ数:818
ナイス数:7

傷だらけのカミーユ (文春文庫) (文春文庫 ル 6-4)傷だらけのカミーユ (文春文庫) (文春文庫 ル 6-4)
読了日:06月06日 著者:ピエール・ルメートル
罪の声罪の声
読了日:06月11日 著者:塩田 武士

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2017年5月 読了本/読書メーター  

5月の読書メーター
読んだ本の数:6
読んだページ数:2,338
ナイス数:10

ドードーを知っていますか―わすれられた動物たちドードーを知っていますか―わすれられた動物たち
読了日:05月08日 著者:ポール・ライス,ピーター・メイリー
犯罪者 上 (角川文庫)犯罪者 上 (角川文庫)
読了日:05月11日 著者:太田 愛
犯罪者 下 (角川文庫)犯罪者 下 (角川文庫)
読了日:05月14日 著者:太田 愛
蜜蜂と遠雷蜜蜂と遠雷
読了日:05月21日 著者:恩田 陸
天上の葦 上天上の葦 上
読了日:05月28日 著者:太田 愛
天上の葦 下天上の葦 下
読了日:05月30日 著者:太田 愛

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2017年4月 読了本/読書メーター  

4月の読書メーター
読んだ本の数:4
読んだページ数:1,914
ナイス数:16

桜風堂ものがたり桜風堂ものがたり読了日:04月03日 著者:村山 早紀
夢幻花 (PHP文芸文庫)夢幻花 (PHP文芸文庫)読了日:04月05日 著者:東野 圭吾
騎士団長殺し :第1部 顕れるイデア編騎士団長殺し :第1部 顕れるイデア編読了日:04月14日 著者:村上 春樹
騎士団長殺し :第2部 遷ろうメタファー編騎士団長殺し :第2部 遷ろうメタファー編読了日:04月16日 著者:村上 春樹
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2017年3月 読了本/読書メーター  

3月の読書メーター
読んだ本の数:5
読んだページ数:1,616
ナイス数:24

危険なビーナス危険なビーナス読了日:03月02日 著者:東野 圭吾
この世にたやすい仕事はないこの世にたやすい仕事はない読了日:03月07日 著者:津村 記久子
手紙 (文春文庫)手紙 (文春文庫)読了日:03月15日 著者:東野 圭吾
ポトスライムの舟ポトスライムの舟読了日:03月23日 著者:津村 記久子
ちょっと今から仕事やめてくる (メディアワークス文庫)ちょっと今から仕事やめてくる (メディアワークス文庫)読了日:03月28日 著者:北川恵海
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2017年2月 読了本/読書メーター  

2017年2月の読書メーター
読んだ本の数:2冊
読んだページ数:561ページ
ナイス数:23ナイス

カエルの楽園カエルの楽園
読了日:2月1日 著者:百田尚樹
雷の季節の終わりに雷の季節の終わりに
読了日:2月20日 著者:恒川光太郎

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201702読書メーター

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2017年1月 読了本/読書メーター  

2017年1月の読書メーター
読んだ本の数:5冊
読んだページ数:1,785ページ
ナイス数:20ナイス

夜行夜行
読了日:1月6日 著者:森見登美彦
陽気なギャングが地球を回す (祥伝社文庫)陽気なギャングが地球を回す (祥伝社文庫)
読了日:1月15日 著者:伊坂幸太郎
硝子のハンマー (角川文庫 き 28-2)硝子のハンマー (角川文庫 き 28-2)
読了日:1月19日 著者:貴志祐介
天才天才
読了日:1月23日 著者:石原慎太郎
私は存在が空気私は存在が空気
読了日:1月26日 著者:中田永一

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201701読書メーター

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2016年の読書メーターまとめ  

2016年の読書メーター
読んだ本の数:73冊
読んだページ数:20,080ページ
ナイス数:470ナイス

カブキブ! (4) (角川文庫)カブキブ! (4) (角川文庫)感想
★3.5。 新学期、カブキ同好会に念願の新入生がやってきた。同時に元歌舞伎役者の指導員も決まり、やっと正式な「部」に昇格できる、と来栖黒悟は張り切るが…。 新たなキャラクターが増えたけど、それぞれ分かりやすいキャラで読みやすかった。毎回少しずつしか読めないので、もっと一気に読みたくなってしまう。とんぼの親戚の子?、今後も関わってくるのかな。すんなり公演できたことがないので、次回こそちゃんと揃って公演できたらいいなー。
読了日:1月9日 著者:榎田ユウリ
惑星カロン惑星カロン感想
★4。 コンクールと文化祭を経て、ちょっぴり成長した清水南高吹奏楽部。更なる練習に励む中、チカは「呪いのフルート」に出会い…。 楽器に秘められた謎、音楽暗号解読、旧校舎全開事件など。全体的に面白かったけど、久しぶりに読んだから、強烈な生徒会長以外のキャラの記憶がなくなってた。自分に残念。あいかわらずなチカちゃんとハルタが微笑ましい。
読了日:1月23日 著者:初野晴
王とサーカス王とサーカス感想
★4.5。 2001年、新聞社を辞めたばかりの太刀洗万智は、海外旅行特集の仕事を受け、事前取材のためネパールに向かう。そこで王族殺害事件が勃発し…。 『さよなら妖精』の登場人物が主人公だけど、話のつながりはないため1冊で読めました。ホテルに滞在しているメンバー(破戒僧、旅行客)、ガイドを頼んだ少年、軍人…。取材にあたる太刀洗に向けられる言葉に、色々と考えさせられた。本のタイトルもそういう意味だったのか…と納得。
読了日:1月30日 著者:米澤穂信
老後の資金がありません老後の資金がありません感想
★4。 読み始めからどんどんお金がなくなっていって、ドキドキハラハラ。義母が良い味出してて面白かった。
読了日:2月2日 著者:垣谷美雨
大世界史 現代を生きぬく最強の教科書 (文春新書)大世界史 現代を生きぬく最強の教科書 (文春新書)感想
★3.5
読了日:2月6日 著者:池上彰,佐藤優
人魚と金魚鉢 (ミステリ・フロンティア)人魚と金魚鉢 (ミステリ・フロンティア)感想
★3.5。 前作に比べると日常の謎が多かった。
読了日:2月14日 著者:市井豊
世にも奇妙な君物語世にも奇妙な君物語感想
★3.5。 「シェアハウさない」「リア充裁判」「立て! 金次郎」「13.5文字しか集中して読めな」「脇役バトルロワイアル」。子供が親の真似をしてしまうのは怖い。「脇役」は説明役だったのね。なるほど。
読了日:2月17日 著者:朝井リョウ
青の祓魔師 16 (ジャンプコミックス)青の祓魔師 16 (ジャンプコミックス)感想
★4。 表紙のライトニングがかっこいい~。今回は読みやすかったけど、あいかわらず雪男の闇が深そう。
読了日:2月21日 著者:加藤和恵
犯人に告ぐ犯人に告ぐ感想
★4。 久しぶりの雫井さんの小説。読みやすかった。主人公がなかなか食えない感じで面白い。決め台詞がかっこ良かった。
読了日:2月24日 著者:雫井脩介
わたしのウチには、なんにもない。 「物を捨てたい病」を発症し、今現在に至りますわたしのウチには、なんにもない。 「物を捨てたい病」を発症し、今現在に至ります感想
★4。 ドラマ化されたので読んでみました。物を捨ててシンプルに生きるキッカケになって良かった。
読了日:2月27日 著者:ゆるりまい
流感想
★3.5。 1975年、偉大なる総統の死の直後、祖父は何者かに殺された。17歳で無軌道に生きる私には、まだその意味は分からなかった。大陸から台湾、そして日本へ。歴史に刻まれた一家の流浪と決断の軌跡。 直木賞受賞作だったので読みました。台湾の歴史は深く知らなかったので、面白く読めた。当初は祖父を殺した犯人を捜す謎解きものかと思ったけど、一人の青年の人生物語として読んだ方がいい。祖父は器の大きい人だったんだろうなぁ。
読了日:3月1日 著者:東山彰良
テガミバチ 17 (ジャンプコミックス)テガミバチ 17 (ジャンプコミックス)
読了日:3月3日 著者:浅田弘幸
テガミバチ 18 (ジャンプコミックス)テガミバチ 18 (ジャンプコミックス)
読了日:3月3日 著者:浅田弘幸
わたしのウチには、なんにもない。3 モノとの上手なつき合いかたわたしのウチには、なんにもない。3 モノとの上手なつき合いかた
読了日:3月6日 著者:ゆるりまい
わたしのウチには、なんにもない。4 はじめての遺品整理。さすがのわたしも辛かった・・・わたしのウチには、なんにもない。4 はじめての遺品整理。さすがのわたしも辛かった・・・
読了日:3月6日 著者:ゆるりまい
人魚の眠る家人魚の眠る家感想
★3。 娘の小学校受験が終わったら離婚する。そう約束した仮面夫婦。彼等に悲報が届いたのは、面接試験の予行演習の直前。娘がプールで溺れた。病院に駆けつけた二人を待っていたのは残酷な現実。そして医師からは、思いもよらない選択を迫られる…。 読んでてうすら寒い感覚を覚えた。
読了日:3月10日 著者:東野圭吾
働く男 (文春文庫)働く男 (文春文庫)感想
★3.5。 音楽家、俳優、文筆家とさまざまな顔を持つ星野源が、過剰に働いていた時期の自らの仕事を解説した一冊。気楽に読めた。
読了日:3月17日 著者:星野源
イラストでときめく片づけの魔法イラストでときめく片づけの魔法感想
★4.5。 イラストなので、とても分かりやすかった。
読了日:3月21日 著者:近藤麻理恵
悲しみのイレーヌ (文春文庫 ル 6-3)悲しみのイレーヌ (文春文庫 ル 6-3)感想
★4。 連続殺人の捜査に駆り出されたヴェルーヴェン警部。事件は異様な見立て殺人だと判明する…掟破りの大逆転が待つ鬼才のデビュー作。2作目を先に読んでいたので、あぁーこの人消えるんだろうなとか、この人は本当は良い人だな…とか先読みしながら読んでしまったけど面白かった。
読了日:3月25日 著者:
犯人に告ぐ2 闇の蜃気楼犯人に告ぐ2 闇の蜃気楼感想
★3.5。 「バッドマン事件」から半年。巻島警視は、誘拐事件の捜査を任される。和菓子メーカーの社長と息子が拉致監禁され、後日社長のみが解放される。社長と協力して捜査態勢を敷く巻島だったが、裏では犯人側の真の計画が進行していた…。 今回は犯人側の事情も描かれているので、少し犯人側に肩入れする部分もある。巻島警視は「震えて眠れ」がお気に入りのセリフなのかな(笑) 次作もありそうなので楽しみ。
読了日:4月1日 著者:雫井脩介
13階段 (文春文庫)13階段 (文春文庫)感想
★4。 喧嘩で人を殺し仮釈放中の青年と、犯罪者の矯正に絶望した刑務官。彼らに持ちかけられた仕事は、記憶を失った死刑囚の冤罪を晴らすことだった…。 続きが気になってスラスラ読めました。何とも言えない結末。面白いんだけど、後味は悪い。人の醜い面がたくさん描かれていた。
読了日:4月2日 著者:高野和明
BLACK BIRD 1 (Betsucomiフラワーコミックス)BLACK BIRD 1 (Betsucomiフラワーコミックス)
読了日:4月2日 著者:桜小路かのこ
BLACK BIRD 2 (Betsucomiフラワーコミックス)BLACK BIRD 2 (Betsucomiフラワーコミックス)
読了日:4月2日 著者:桜小路かのこ
BLACK BIRD 3 (Betsucomiフラワーコミックス)BLACK BIRD 3 (Betsucomiフラワーコミックス)
読了日:4月2日 著者:桜小路かのこ
BLACK BIRD 4 (Betsucomiフラワーコミックス)BLACK BIRD 4 (Betsucomiフラワーコミックス)
読了日:4月2日 著者:桜小路かのこ
BLACK BIRD 5 (Betsucomiフラワーコミックス)BLACK BIRD 5 (Betsucomiフラワーコミックス)
読了日:4月2日 著者:桜小路かのこ
BLACK BIRD 6 (Betsucomiフラワーコミックス)BLACK BIRD 6 (Betsucomiフラワーコミックス)
読了日:4月2日 著者:桜小路かのこ
BLACK BIRD 7 (Betsucomiフラワーコミックス)BLACK BIRD 7 (Betsucomiフラワーコミックス)
読了日:4月2日 著者:桜小路かのこ
BLACK BIRD 8 (Betsucomiフラワーコミックス)BLACK BIRD 8 (Betsucomiフラワーコミックス)
読了日:4月2日 著者:桜小路かのこ
BLACK BIRD 9 (Betsucomiフラワーコミックス)BLACK BIRD 9 (Betsucomiフラワーコミックス)
読了日:4月2日 著者:桜小路かのこ
BLACK BIRD 10 (フラワーコミックス)BLACK BIRD 10 (フラワーコミックス)
読了日:4月3日 著者:桜小路かのこ
BLACK BIRD 11 (Betsucomiフラワーコミックス)BLACK BIRD 11 (Betsucomiフラワーコミックス)
読了日:4月3日 著者:桜小路かのこ
BLACK BIRD 12 (Betsucomiフラワーコミックス)BLACK BIRD 12 (Betsucomiフラワーコミックス)
読了日:4月3日 著者:桜小路かのこ
BLACK BIRD 13 (Betsucomiフラワーコミックス)BLACK BIRD 13 (Betsucomiフラワーコミックス)
読了日:4月3日 著者:桜小路かのこ
BLACK BIRD 14 (Betsucomiフラワーコミックス)BLACK BIRD 14 (Betsucomiフラワーコミックス)
読了日:4月3日 著者:桜小路かのこ
BLACK BIRD 15 (Betsucomiフラワーコミックス)BLACK BIRD 15 (Betsucomiフラワーコミックス)
読了日:4月3日 著者:桜小路かのこ
BLACK BIRD 16 (Betsucomiフラワーコミックス)BLACK BIRD 16 (Betsucomiフラワーコミックス)
読了日:4月3日 著者:桜小路かのこ
BLACK BIRD 17 (Betsucomiフラワーコミックス)BLACK BIRD 17 (Betsucomiフラワーコミックス)
読了日:4月3日 著者:桜小路かのこ
BLACK BIRD 18 (Betsucomiフラワーコミックス)BLACK BIRD 18 (Betsucomiフラワーコミックス)感想
★4。 女子高生と天狗の妖のラブストーリー。途中止めになってのを一気読み。こんな結末だったとは…! 中盤から重苦しいシーンが多かったけど、最後まで読んで良かった。匡も八大もかっこいいので目の保養になった。
読了日:4月3日 著者:桜小路かのこ
君の膵臓をたべたい君の膵臓をたべたい感想
★3.5。 偶然、僕が拾った1冊の文庫本。それはクラスメイトである山内桜良が綴った、秘密の日記帳だった…。 桜良の性格と文章が苦手でなかなか読み進められなかったけど、ストーリー自体は良かった。
読了日:4月11日 著者:住野よる
真実の10メートル手前真実の10メートル手前感想
★4。 高校生の心中事件。二人が死んだ場所の名をとって「恋累心中」と呼ばれた。週刊深層の都留は、フリージャーナリストの太刀洗と取材を開始するが、徐々に事件に違和感を覚え始める…。 太刀洗万智が登場する短編を6編収録。他者目線で書かれていると、太刀洗が何を考えているのか謎だった。主人公が刑事や事件関係者だと真相を突き詰めていくから、もっと後味が良くなるんだろうなー。記者の目線で「記事になるのか、記事にするのか」という判断もあって、これはこれで面白かった。
読了日:4月17日 著者:米澤穂信
竹取物語/伊勢物語/堤中納言物語/土左日記/更級日記 (池澤夏樹=個人編集 日本文学全集03)竹取物語/伊勢物語/堤中納言物語/土左日記/更級日記 (池澤夏樹=個人編集 日本文学全集03)感想
★4.5。 最古の物語と日記が、現代作家の秀逸な新訳で鮮やかに蘇る。図書館返却期限のため、森見さんの「竹取物語」のみ読了。かぐや姫に求婚する貴公子5人が、それぞれ違うタイプのダメ(クズ?)男で笑ってしまう。訳者あとがきも良いですね~。
読了日:4月18日 著者:
バベル九朔バベル九朔感想
★3。 作家志望で雑居ビル「バベル九朔」の管理人を務めている俺の前に、ある日全身黒ずくめのカラス女が現れる。巨大ネズミの徘徊、空き巣事件発生、店子の家賃滞納、小説新人賞への挑戦…そして俺がうっかり触れた絵。その瞬間、俺はなぜか湖にいた。そこで出会った少女から鍵を受け取った俺の前に、―雲をも貫く巨大な塔が現れた…。 低調にスタートして、少しずつ面白くなってきた?と思ったところで、不思議な世界へ突入。祖父が少女に化けたり、カラス女が3人いたり…謎展開のまま終わってしまった。これ続編書くの?
読了日:4月23日 著者:万城目学
妖奇庵夜話 魔女の鳥籠 (角川ホラー文庫)妖奇庵夜話 魔女の鳥籠 (角川ホラー文庫)感想
★3.5。 子供の誘拐事件が起こり、犯人は「山姥」だという。妖人茶道家の伊織はそれを否定するが、一方で、妖人女性の連続自殺事件が起こり…。 今回の文章は今までほどスラスラ読めなかった。伊織と青目の出会った頃と思われる回想シーンがあって父親がどんな人なのか気になった。マメはウロさんの紹介で妖琦庵に来たのが意外でした。毎回裏で暗躍してるのが青目ってのがイマイチかな。風邪で伊織が弱ってて、あまり迫力がなかった。
読了日:4月30日 著者:榎田ユウリ
チルドレン (講談社文庫)チルドレン (講談社文庫)感想
★4.5。 独自の正義感を持ち、いつも周囲を自分のペースに引き込むが、なぜか憎めない男・陣内。彼らの日常に起こった5つの物語が1つになったとき、予想もしない奇跡が降り注ぐ…。 陣内の破天荒なキャラクターが良い。友達に一人いたら面白そう。続編を読むのが楽しみ。
読了日:5月6日 著者:伊坂幸太郎
([お]7-8)真夜中のパン屋さん 午前4時の共犯者 (ポプラ文庫)([お]7-8)真夜中のパン屋さん 午前4時の共犯者 (ポプラ文庫)感想
★3.5。 真夜中に開店する不思議なパン屋「ブランジェリークレバヤシ」に、手から白いハトを出す怪しげな中年男が現れる。それが店を揺るがす大騒動の幕開けだった…。 もう第5弾なんですねー。今回は希実の出生の秘密が明かされるためか、文庫にしては分厚かった。当初嘘をついてパン屋さんに住むことになったけど、美和子さんとは結局血縁関係あったのね~。まぁ丸く収まって終わったけど、まだ続くのかな~。
読了日:5月12日 著者:大沼紀子
黄色いマンション 黒い猫 (Switch library)黄色いマンション 黒い猫 (Switch library)感想
★3。 小泉今日子が十代の頃から親しみ、かつては住んでいたこともある原宿の町を再び歩き、変わり続ける街並に彼女の半世の思い出を重ねながら、9年間にわたって書き綴った自伝的エッセイ集。 媚びないイメージでかっこいい女性のイメージがあるキョンキョン。文章自体は好みの感じではなかったけど、彼女が両親やアイドル時代の恋愛などを書いているのが興味深かった。
読了日:5月18日 著者:小泉今日子
世界の果てのこどもたち世界の果てのこどもたち感想
★4。 戦時中、高知県から親に連れられて満洲にやってきた珠子。新しい生活に馴染んでいく中、彼女は朝鮮人の美子(ミジャ)と、恵まれた家庭で育った茉莉と出会う。お互いが何人なのかも知らなかった幼い三人は友情で結ばれる。しかし終戦が訪れ、珠子は中国戦争孤児に、美子は日本で差別を受け、茉莉は横浜の空襲で家族を失い、三人は別々の人生を歩むことになった…。 本屋大賞ノミネート作。戦争ものだけど、思ったほどグロくなく読みやすかった。言葉の壁で会話できない部分はもどかしい。使わないと忘れてしまうものなんだなぁ。
読了日:5月25日 著者:中脇初枝
アンと青春アンと青春感想
★3.5。 『和菓子のアン』の続編。「空の春告鳥」「女子の節句」「男子のセック」「甘いお荷物」「秋の道行き」収録。デパ地下で新しいお店が入って、そこの店員くんと知り合ったり、お客さんの言葉の裏を読んだり…まぁ色々なことがあるけど、一番気になったのは立花さん。好きなんだろうけど、ハッキリしなさすぎる~。あと、アンちゃんは良い子なのに自己評価が低すぎて切ない。
読了日:5月28日 著者:坂木司
わたしのウチには、なんにもない。 4コマ総集編わたしのウチには、なんにもない。 4コマ総集編感想
★2.5。 「わたしのウチには、なんにもない。」こぼれ話&裏話集。汚部屋時代から現在まで総ざらい。 …既刊を読んでいれば、特に目新しい内容はない気がした。
読了日:5月29日 著者:ゆるりまい
なんにもない部屋で赤ちゃんを育ててみればなんにもない部屋で赤ちゃんを育ててみれば感想
★2.5。 趣味は「掃除や片付け」の著者が、妊娠、出産という人生の大きな節目を迎え、あの衝撃的な、がらーんとした家は今、どうなっている? 赤ちゃんが生まれても、なんにもない部屋を維持できるのか…? お子さんが産まれて忙しかったんだろうけど、既刊と比べるとイラスト&写真が少なく、やたら文字が多い。文章とイラスト内容が似てるので、文章のところは流し読みした。
読了日:5月31日 著者:ゆるりまい
サブマリンサブマリン感想
★4.5。 『チルドレン』から12年。家裁調査官・陣内と武藤が出会う、新たな「少年」たちと、罪と罰の物語。 何年後の設定なのかハッキリしないけど、永瀬は優子と結婚し、武藤も妻子持ちになってます。陣内は破天荒なところも根が熱そうなところも変わってなくて安心した。陣内たちが集まってる記念日?に鴨居は関係あるんだろうか。
読了日:6月6日 著者:伊坂幸太郎
つまをめとらばつまをめとらば感想
★4。 女が映し出す男の無様、そして真価。太平の世に行き場を失い、人生に惑う武家の男たち。身ひとつで生きる女ならば、答えを知っていようか…。 直木賞受賞作。時代小説だけど、とても読みやすい。面白く読めたけど、江戸時代の女性ってこんなに強かったんだろうか、という疑問も残る。
読了日:6月7日 著者:青山文平
羊と鋼の森羊と鋼の森感想
★4。 ピアノの調律に魅せられた一人の青年。彼が調律師として、人として成長する姿を温かく静謐な筆致で綴った、祝福に満ちた長編小説。 本屋大賞受賞作。主人公が素直な性格だし、文章も素直なので読みやすかった。こんな姿勢で仕事する人達に調律してもらえれば、ピアノも演奏者も幸せだろうな。
読了日:6月15日 著者:宮下奈都
青の祓魔師 17 (ジャンプコミックス)青の祓魔師 17 (ジャンプコミックス)感想
★4。 メフィストの命令で、消息を絶ったシュラを捜しに青森へ向かった燐と雪男。彼女の足取りを掴んだ燐達は山奥の湖畔の町へと辿り着く。しかしシュラには彼らの想像を遥かに超えた危険が迫っているのだった…。 雪男がすごいこと言ってるけど、どうした(笑) 旅館のお婆さんも面白かった。後半で藤本神父に惚れ直した。本当に素敵な人を失くしてしまったことが残念。
読了日:7月13日 著者:加藤和恵
バラカバラカ感想
★3.5。 子供欲しさにドバイの市場を訪れる日本人女性、酒と暴力に溺れる日系ブラジル人、絶大な人気の牧師、悪魔的な権力を思うままにふるう謎の葬儀屋、そして放射能警戒区域での犬猫保護ボランティアに志願した老人が見つけた、「ばらか」としか言葉を発さない少女…。人間達の欲望は増殖し、物語は加速する。そして日本は滅びに向かうのだろうか…。 川島を筆頭に、己の欲が強い人間が多く怖かった。爺さん決死隊がいなかったらバラカはどうなっていたのか。人間関係がどこまでも繋がっていく。最後がアッサリしすぎ。
読了日:7月31日 著者:桐野夏生
ぼくは明日、昨日のきみとデートする (宝島社文庫)ぼくは明日、昨日のきみとデートする (宝島社文庫)感想
★3.5。 京都の美大に通うぼくが一目惚れした女の子。高嶺の花に見えた彼女に意を決して声をかけ、交際にこぎつけた。気配り上手でさびしがりやな彼女には、ぼくが想像もできなかった大きな秘密が隠されていて…。 設定は分かるんだけど、ややこしい。
読了日:8月6日 著者:七月隆文
ままならないから私とあなたままならないから私とあなた感想
★3.5。 友人の結婚式で出会った彼女は、他の場所では全く違うプロフィールを名乗っていた―「レンタル世界」。高校時代から発明家として脚光を浴びてきた薫。しかし、薫をずっと近くで見ていた雪子は、彼女があまりに効率を重んじることに疑問を感じる―「ままならないから私とあなた」。2作とも読了後色々と考えた。表題作、ここで終わるのかぁ。
読了日:8月9日 著者:朝井リョウ
エムブリヲ奇譚 (幽ブックス)エムブリヲ奇譚 (幽ブックス)感想
★4。 「わすれたほうがいいことも、この世には、あるのだ」無名の温泉地を求める旅本作家の和泉蝋庵。荷物持ちとして旅に同行する耳彦は、蝋庵の悪癖ともいえる迷い癖のせいで常に災厄に見舞われている。幾度も輪廻を巡る少女や、湯煙のむこうに佇む死に別れた幼馴染み。そして“エムブリヲ”と呼ばれる哀しき胎児。出会いと別れを繰り返し、辿りついた先にあるものは、極楽かこの世の地獄か…。 この本は好きな人にはたまらないだろうと思う。残酷なのも耐えられる範囲。読むのを後回しにしているうちに次作が出たので、続きも読みたい。
読了日:8月24日 著者:山白朝子
殺人出産殺人出産感想
★4。 「産み人」となり、10人産めば、1人殺してもいい。そんな「殺人出産制度」が認められた世界では、「産み人」は命を作る尊い存在として崇められていた。育子の職場でも、またひとり「産み人」となり、人々の賞賛を浴びていた。素晴らしい行為をたたえながらも、どこか複雑な思いを抱く育子。それは彼女が抱える、人には言えないある秘密のせいなのかもしれない…。三人での交際が流行する、奇妙な世界を描いた「トリプル」など、短篇3作も併録。 不思議な世界観ばかりだけど、面白かった。
読了日:8月24日 著者:村田沙耶香
イン・ザ・プール (文春文庫)イン・ザ・プール (文春文庫)感想
★4。 「いらっしゃーい」。伊良部総合病院地下にある神経科を訪ねた患者たちは、甲高い声に迎えられる。色白で太ったその精神科医の名は伊良部一郎。そしてそこで待ち受ける前代未聞の体験。プール依存症、陰茎強直症、妄想癖…訪れる人々も変だが、治療する医者のほうがもっと変。こいつは利口か、馬鹿か? 名医か、ヤブ医者か。 ずっと読もうと思って先延ばしにしていた本作をソウル旅行のお供に。気楽に読めたし面白かった。
読了日:9月8日 著者:奥田英朗
海の見える理髪店海の見える理髪店感想
★3.5。 伝えられなかった言葉。忘れられない後悔。もしも「あの時」に戻ることができたら…。母と娘、夫と妻、父と息子。近くて遠く、永遠のようで儚い家族の日々を描く物語六編。 直木賞受賞作なので読んでみたけど、他の荻原作品の方が好きかも。「海の見える理髪店」「いつか来た道」「遠くから来た手紙」「空は今日もスカイ」「時のない時計」「成人式」を収録。個人的には「時のない時計」「成人式」が好き。
読了日:9月18日 著者:荻原浩
分身 (集英社文庫)分身 (集英社文庫)感想
★3.5。 函館市生まれの氏家鞠子は18歳。札幌の大学に通っている。最近、自分にそっくりな女性がテレビ出演していたと聞いた。小林双葉は東京の女子大生で20歳。アマチュアバンドの歌手だが、なぜか母親からテレビ出演を禁止される。鞠子と双葉、この二人を結ぶものは何か…? スラスラ読めるけど、最後まで読んで特に驚く内容はなかった。鞠子・双葉も今後大変な人生かもしれないけど、一番の被害者は鞠子の母かな~と思う。
読了日:9月19日 著者:東野圭吾
ルパンの娘ルパンの娘感想
★3.5。 わたしは泥棒の娘。結婚を考えていた彼は、警察一家の長男だった…。 登場人物の設定・性格・話の展開など、ベタなんだけど面白く読めました。父親が同じマンションの家から何でも調達してくるので、いつかバレるんじゃないかなと思っちゃった。
読了日:9月24日 著者:横関大
明日の記憶明日の記憶感想
★4.5。 知っているはずの言葉がとっさに出てこない。物忘れ、頭痛、不眠、目眩――告げられた病名は若年性アルツハイマー。どんなにメモでポケットを膨らませても確実に失われていく記憶…。 主人公が書く日記の内容で徐々に病気が進行していくのが分かり、何とも言えない気持ちになる。主人公の父親もアルツハイマーだったという設定が効いている様に思う。なかなか辛い結末ではあったけど、読んでよかった。
読了日:10月8日 著者:荻原浩
言葉尻とらえ隊 (文春文庫)言葉尻とらえ隊 (文春文庫)感想
★3.5。 ニュースやCM、芸能人ブログやツイッターなどで見聞きした一言から、ペットボトルのラベルや魚肉ソーセージの袋の文字まで、生活の中で目や耳にして、妙にひっかかった言葉の数々。その言葉から漂う“モヤモヤとした違和感”の正体を、雑誌やTVで人気の著者が明らかに。一つ一つが短いので、もっとサクサク読めるかと思ったけど、案外時間がかかった。私にとって能町さんの「毒」は、テレビで見るくらいの感じが丁度いいのかも。
読了日:10月12日 著者:能町みね子
スティグマータスティグマータ感想
★4.5。 ドーピングの発覚で失墜した世界的英雄が、突然ツール・ド・フランスに復帰した。彼の真意が見えないまま、レースは不穏な展開へ。選手をつけ狙う影、強豪同士の密約、そして甦る過去の忌まわしい記憶…。 今回の主人公は白石誓。ニコラ・ラフォンが登場して嬉しい。元英雄からチームメイトの偵察(?)を頼まれたり、日本でのかつてのチームメイトが渡仏してきたりと、あいかわらずレース以外で気を揉むことが多い。後半のチカの判断はかっこよかった。結果をハッキリ書かないのもアシストが主役ならではですね~。
読了日:10月21日 著者:近藤史恵
ポイズンドーター・ホーリーマザーポイズンドーター・ホーリーマザー
読了日:11月4日 著者:湊かなえ
何様何様
読了日:12月1日 著者:朝井リョウ
陸王陸王
読了日:12月7日 著者:池井戸潤
記憶屋 (角川ホラー文庫)記憶屋 (角川ホラー文庫)
読了日:12月11日 著者:織守きょうや
海外ドラマの間取りとインテリア海外ドラマの間取りとインテリア
読了日:12月16日 著者:小野まどか,イエマガ編集部
コンビニ人間コンビニ人間
読了日:12月19日 著者:村田沙耶香

読書メーター

category: 読書メーター

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2016年12月 読了本/読書メーター  

2016年12月の読書メーター
読んだ本の数:5冊
読んだページ数:1,589ページ
ナイス数:22ナイス

何様何様
読了日:12月1日 著者:朝井リョウ
陸王陸王
読了日:12月7日 著者:池井戸潤
記憶屋 (角川ホラー文庫)記憶屋 (角川ホラー文庫)
読了日:12月11日 著者:織守きょうや
海外ドラマの間取りとインテリア海外ドラマの間取りとインテリア
読了日:12月16日 著者:小野まどか,イエマガ編集部
コンビニ人間コンビニ人間
読了日:12月19日 著者:村田沙耶香

読書メーター

201612読書メーター

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2016年11月 読了本/読書メーター  

2016年11月の読書メーター
読んだ本の数:1冊
読んだページ数:245ページ
ナイス数:27ナイス

ポイズンドーター・ホーリーマザーポイズンドーター・ホーリーマザー
読了日:11月4日 著者:湊かなえ

読書メーター

201611読書メーター

category: 読書メーター

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2016年10月 読了本/読書メーター  



2016年10月の読書メーター
読んだ本の数:3冊
読んだページ数:890ページ
ナイス数:23ナイス

明日の記憶明日の記憶感想
★4.5。 知っているはずの言葉がとっさに出てこない。物忘れ、頭痛、不眠、目眩――告げられた病名は若年性アルツハイマー。どんなにメモでポケットを膨らませても確実に失われていく記憶…。 主人公が書く日記の内容で徐々に病気が進行していくのが分かり、何とも言えない気持ちになる。主人公の父親もアルツハイマーだったという設定が効いている様に思う。なかなか辛い結末ではあったけど、読んでよかった。
読了日:10月8日 著者:荻原浩
言葉尻とらえ隊 (文春文庫)言葉尻とらえ隊 (文春文庫)感想
★3.5。 ニュースやCM、芸能人ブログやツイッターなどで見聞きした一言から、ペットボトルのラベルや魚肉ソーセージの袋の文字まで、生活の中で目や耳にして、妙にひっかかった言葉の数々。その言葉から漂う“モヤモヤとした違和感”の正体を、雑誌やTVで人気の著者が明らかに。一つ一つが短いので、もっとサクサク読めるかと思ったけど、案外時間がかかった。私にとって能町さんの「毒」は、テレビで見るくらいの感じが丁度いいのかも。
読了日:10月12日 著者:能町みね子
スティグマータスティグマータ感想
★4.5。 ドーピングの発覚で失墜した世界的英雄が、突然ツール・ド・フランスに復帰した。彼の真意が見えないまま、レースは不穏な展開へ。選手をつけ狙う影、強豪同士の密約、そして甦る過去の忌まわしい記憶…。 今回の主人公は白石誓。ニコラ・ラフォンが登場して嬉しい。元英雄からチームメイトの偵察(?)を頼まれたり、日本でのかつてのチームメイトが渡仏してきたりと、あいかわらずレース以外で気を揉むことが多い。後半のチカの判断はかっこよかった。結果をハッキリ書かないのもアシストが主役ならではですね~。
読了日:10月21日 著者:近藤史恵

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201610読書メーター

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2016年9月 読了本/読書メーター  



2016年9月の読書メーター
読んだ本の数:4冊
読んだページ数:1,335ページ
ナイス数:50ナイス

イン・ザ・プール (文春文庫)イン・ザ・プール (文春文庫)感想
★4。 「いらっしゃーい」。伊良部総合病院地下にある神経科を訪ねた患者たちは、甲高い声に迎えられる。色白で太ったその精神科医の名は伊良部一郎。そしてそこで待ち受ける前代未聞の体験。プール依存症、陰茎強直症、妄想癖…訪れる人々も変だが、治療する医者のほうがもっと変。こいつは利口か、馬鹿か? 名医か、ヤブ医者か。 ずっと読もうと思って先延ばしにしていた本作をソウル旅行のお供に。気楽に読めたし面白かった。
読了日:9月8日 著者:奥田英朗
海の見える理髪店海の見える理髪店感想
★3.5。 伝えられなかった言葉。忘れられない後悔。もしも「あの時」に戻ることができたら…。母と娘、夫と妻、父と息子。近くて遠く、永遠のようで儚い家族の日々を描く物語六編。 直木賞受賞作なので読んでみたけど、他の荻原作品の方が好きかも。「海の見える理髪店」「いつか来た道」「遠くから来た手紙」「空は今日もスカイ」「時のない時計」「成人式」を収録。個人的には「時のない時計」「成人式」が好き。
読了日:9月18日 著者:荻原浩
分身 (集英社文庫)分身 (集英社文庫)感想
★3.5。 函館市生まれの氏家鞠子は18歳。札幌の大学に通っている。最近、自分にそっくりな女性がテレビ出演していたと聞いた。小林双葉は東京の女子大生で20歳。アマチュアバンドの歌手だが、なぜか母親からテレビ出演を禁止される。鞠子と双葉、この二人を結ぶものは何か…? スラスラ読めるけど、最後まで読んで特に驚く内容はなかった。鞠子・双葉も今後大変な人生かもしれないけど、一番の被害者は鞠子の母かな~と思う。
読了日:9月19日 著者:東野圭吾
ルパンの娘ルパンの娘感想
★3.5。 わたしは泥棒の娘。結婚を考えていた彼は、警察一家の長男だった…。 登場人物の設定・性格・話の展開など、ベタなんだけど面白く読めました。父親が同じマンションの家から何でも調達してくるので、いつかバレるんじゃないかなと思っちゃった。
読了日:9月24日 著者:横関大

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201609読書メーター

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2016年8月 読了本/読書メーター  

2016年8月の読書メーター
読んだ本の数:4冊
読んだページ数:1,003ページ
ナイス数:34ナイス

ぼくは明日、昨日のきみとデートする (宝島社文庫)ぼくは明日、昨日のきみとデートする (宝島社文庫)感想
★3.5。 京都の美大に通うぼくが一目惚れした女の子。高嶺の花に見えた彼女に意を決して声をかけ、交際にこぎつけた。気配り上手でさびしがりやな彼女には、ぼくが想像もできなかった大きな秘密が隠されていて…。 設定は分かるんだけど、ややこしい。
読了日:8月6日 著者:七月隆文
ままならないから私とあなたままならないから私とあなた感想
★3.5。 友人の結婚式で出会った彼女は、他の場所では全く違うプロフィールを名乗っていた―「レンタル世界」。高校時代から発明家として脚光を浴びてきた薫。しかし、薫をずっと近くで見ていた雪子は、彼女があまりに効率を重んじることに疑問を感じる―「ままならないから私とあなた」。2作とも読了後色々と考えた。表題作、ここで終わるのかぁ。
読了日:8月9日 著者:朝井リョウ
エムブリヲ奇譚 (幽ブックス)エムブリヲ奇譚 (幽ブックス)感想
★4。 「わすれたほうがいいことも、この世には、あるのだ」無名の温泉地を求める旅本作家の和泉蝋庵。荷物持ちとして旅に同行する耳彦は、蝋庵の悪癖ともいえる迷い癖のせいで常に災厄に見舞われている。幾度も輪廻を巡る少女や、湯煙のむこうに佇む死に別れた幼馴染み。そして“エムブリヲ”と呼ばれる哀しき胎児。出会いと別れを繰り返し、辿りついた先にあるものは、極楽かこの世の地獄か…。 この本は好きな人にはたまらないだろうと思う。残酷なのも耐えられる範囲。読むのを後回しにしているうちに次作が出たので、続きも読みたい。
読了日:8月24日 著者:山白朝子
殺人出産殺人出産感想
★4。 「産み人」となり、10人産めば、1人殺してもいい。そんな「殺人出産制度」が認められた世界では、「産み人」は命を作る尊い存在として崇められていた。育子の職場でも、またひとり「産み人」となり、人々の賞賛を浴びていた。素晴らしい行為をたたえながらも、どこか複雑な思いを抱く育子。それは彼女が抱える、人には言えないある秘密のせいなのかもしれない…。三人での交際が流行する、奇妙な世界を描いた「トリプル」など、短篇3作も併録。 不思議な世界観ばかりだけど、面白かった。
読了日:8月24日 著者:村田沙耶香

読書メーター

201608読書メーター

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2016年7月 読了本/読書メーター  

2016年7月の読書メーター
読んだ本の数:2冊
読んだページ数:824ページ
ナイス数:27ナイス

青の祓魔師 17 (ジャンプコミックス)青の祓魔師 17 (ジャンプコミックス)感想
★4。 メフィストの命令で、消息を絶ったシュラを捜しに青森へ向かった燐と雪男。彼女の足取りを掴んだ燐達は山奥の湖畔の町へと辿り着く。しかしシュラには彼らの想像を遥かに超えた危険が迫っているのだった…。 雪男がすごいこと言ってるけど、どうした(笑) 旅館のお婆さんも面白かった。後半で藤本神父に惚れ直した。本当に素敵な人を失くしてしまったことが残念。
読了日:7月13日 著者:加藤和恵
バラカバラカ感想
★3.5。 子供欲しさにドバイの市場を訪れる日本人女性、酒と暴力に溺れる日系ブラジル人、絶大な人気の牧師、悪魔的な権力を思うままにふるう謎の葬儀屋、そして放射能警戒区域での犬猫保護ボランティアに志願した老人が見つけた、「ばらか」としか言葉を発さない少女…。人間達の欲望は増殖し、物語は加速する。そして日本は滅びに向かうのだろうか…。 川島を筆頭に、己の欲が強い人間が多く怖かった。爺さん決死隊がいなかったらバラカはどうなっていたのか。人間関係がどこまでも繋がっていく。最後がアッサリしすぎ。
読了日:7月31日 著者:桐野夏生

読書メーター

201607読書メーター

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2016年6月 読了本/読書メーター  

2016年6月の読書メーター
読んだ本の数:3冊
読んだページ数:770ページ
ナイス数:107ナイス

サブマリンサブマリン感想
★4.5。 『チルドレン』から12年。家裁調査官・陣内と武藤が出会う、新たな「少年」たちと、罪と罰の物語。 何年後の設定なのかハッキリしないけど、永瀬は優子と結婚し、武藤も妻子持ちになってます。陣内は破天荒なところも根が熱そうなところも変わってなくて安心した。陣内たちが集まってる記念日?に鴨居は関係あるんだろうか。
読了日:6月6日 著者:伊坂幸太郎
つまをめとらばつまをめとらば感想
★4。 女が映し出す男の無様、そして真価。太平の世に行き場を失い、人生に惑う武家の男たち。身ひとつで生きる女ならば、答えを知っていようか…。 直木賞受賞作。時代小説だけど、とても読みやすい。面白く読めたけど、江戸時代の女性ってこんなに強かったんだろうか、という疑問も残る。
読了日:6月7日 著者:青山文平
羊と鋼の森羊と鋼の森感想
★4。 ピアノの調律に魅せられた一人の青年。彼が調律師として、人として成長する姿を温かく静謐な筆致で綴った、祝福に満ちた長編小説。 本屋大賞受賞作。主人公が素直な性格だし、文章も素直なので読みやすかった。こんな姿勢で仕事する人達に調律してもらえれば、ピアノも演奏者も幸せだろうな。
読了日:6月15日 著者:宮下奈都

読書メーター

201606読書メーター

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2016年5月 読了本/読書メーター  

2016年5月の読書メーター
読んだ本の数:7冊
読んだページ数:2,060ページ
ナイス数:48ナイス

チルドレン (講談社文庫)チルドレン (講談社文庫)感想
★4.5。 独自の正義感を持ち、いつも周囲を自分のペースに引き込むが、なぜか憎めない男・陣内。彼らの日常に起こった5つの物語が1つになったとき、予想もしない奇跡が降り注ぐ…。 陣内の破天荒なキャラクターが良い。友達に一人いたら面白そう。続編を読むのが楽しみ。
読了日:5月6日 著者:伊坂幸太郎
([お]7-8)真夜中のパン屋さん 午前4時の共犯者 (ポプラ文庫)([お]7-8)真夜中のパン屋さん 午前4時の共犯者 (ポプラ文庫)感想
★3.5。 真夜中に開店する不思議なパン屋「ブランジェリークレバヤシ」に、手から白いハトを出す怪しげな中年男が現れる。それが店を揺るがす大騒動の幕開けだった…。 もう第5弾なんですねー。今回は希実の出生の秘密が明かされるためか、文庫にしては分厚かった。当初嘘をついてパン屋さんに住むことになったけど、美和子さんとは結局血縁関係あったのね~。まぁ丸く収まって終わったけど、まだ続くのかな~。
読了日:5月12日 著者:大沼紀子
黄色いマンション 黒い猫 (Switch library)黄色いマンション 黒い猫 (Switch library)感想
★3。 小泉今日子が十代の頃から親しみ、かつては住んでいたこともある原宿の町を再び歩き、変わり続ける街並に彼女の半世の思い出を重ねながら、9年間にわたって書き綴った自伝的エッセイ集。 媚びないイメージでかっこいい女性のイメージがあるキョンキョン。文章自体は好みの感じではなかったけど、彼女が両親やアイドル時代の恋愛などを書いているのが興味深かった。
読了日:5月18日 著者:小泉今日子
世界の果てのこどもたち世界の果てのこどもたち感想
★4。 戦時中、高知県から親に連れられて満洲にやってきた珠子。新しい生活に馴染んでいく中、彼女は朝鮮人の美子(ミジャ)と、恵まれた家庭で育った茉莉と出会う。お互いが何人なのかも知らなかった幼い三人は友情で結ばれる。しかし終戦が訪れ、珠子は中国戦争孤児に、美子は日本で差別を受け、茉莉は横浜の空襲で家族を失い、三人は別々の人生を歩むことになった…。 本屋大賞ノミネート作。戦争ものだけど、思ったほどグロくなく読みやすかった。言葉の壁で会話できない部分はもどかしい。使わないと忘れてしまうものなんだなぁ。
読了日:5月25日 著者:中脇初枝
アンと青春アンと青春感想
★3.5。 『和菓子のアン』の続編。「空の春告鳥」「女子の節句」「男子のセック」「甘いお荷物」「秋の道行き」収録。デパ地下で新しいお店が入って、そこの店員くんと知り合ったり、お客さんの言葉の裏を読んだり…まぁ色々なことがあるけど、一番気になったのは立花さん。好きなんだろうけど、ハッキリしなさすぎる~。あと、アンちゃんは良い子なのに自己評価が低すぎて切ない。
読了日:5月28日 著者:坂木司
わたしのウチには、なんにもない。 4コマ総集編わたしのウチには、なんにもない。 4コマ総集編感想
★2.5。 「わたしのウチには、なんにもない。」こぼれ話&裏話集。汚部屋時代から現在まで総ざらい。 …既刊を読んでいれば、特に目新しい内容はない気がした。
読了日:5月29日 著者:ゆるりまい
なんにもない部屋で赤ちゃんを育ててみればなんにもない部屋で赤ちゃんを育ててみれば感想
★2.5。 趣味は「掃除や片付け」の著者が、妊娠、出産という人生の大きな節目を迎え、あの衝撃的な、がらーんとした家は今、どうなっている? 赤ちゃんが生まれても、なんにもない部屋を維持できるのか…? お子さんが産まれて忙しかったんだろうけど、既刊と比べるとイラスト&写真が少なく、やたら文字が多い。文章とイラスト内容が似てるので、文章のところは流し読みした。
読了日:5月31日 著者:ゆるりまい

読書メーター

201605読書メーター

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2016年4月 読了本/読書メーター  

2016年4月の読書メーター
読んだ本の数:25冊
読んだページ数:5,984ページ
ナイス数:31ナイス

犯人に告ぐ2 闇の蜃気楼犯人に告ぐ2 闇の蜃気楼感想
★3.5。 「バッドマン事件」から半年。巻島警視は、誘拐事件の捜査を任される。和菓子メーカーの社長と息子が拉致監禁され、後日社長のみが解放される。社長と協力して捜査態勢を敷く巻島だったが、裏では犯人側の真の計画が進行していた…。 今回は犯人側の事情も描かれているので、少し犯人側に肩入れする部分もある。巻島警視は「震えて眠れ」がお気に入りのセリフなのかな(笑) 次作もありそうなので楽しみ。
読了日:4月1日 著者:雫井脩介
13階段 (文春文庫)13階段 (文春文庫)感想
★4。 喧嘩で人を殺し仮釈放中の青年と、犯罪者の矯正に絶望した刑務官。彼らに持ちかけられた仕事は、記憶を失った死刑囚の冤罪を晴らすことだった…。 続きが気になってスラスラ読めました。何とも言えない結末。面白いんだけど、後味は悪い。人の醜い面がたくさん描かれていた。
読了日:4月2日 著者:高野和明
BLACK BIRD 1 (Betsucomiフラワーコミックス)BLACK BIRD 1 (Betsucomiフラワーコミックス)
読了日:4月2日 著者:桜小路かのこ
BLACK BIRD 2 (Betsucomiフラワーコミックス)BLACK BIRD 2 (Betsucomiフラワーコミックス)
読了日:4月2日 著者:桜小路かのこ
BLACK BIRD 3 (Betsucomiフラワーコミックス)BLACK BIRD 3 (Betsucomiフラワーコミックス)
読了日:4月2日 著者:桜小路かのこ
BLACK BIRD 4 (Betsucomiフラワーコミックス)BLACK BIRD 4 (Betsucomiフラワーコミックス)
読了日:4月2日 著者:桜小路かのこ
BLACK BIRD 5 (Betsucomiフラワーコミックス)BLACK BIRD 5 (Betsucomiフラワーコミックス)
読了日:4月2日 著者:桜小路かのこ
BLACK BIRD 6 (Betsucomiフラワーコミックス)BLACK BIRD 6 (Betsucomiフラワーコミックス)
読了日:4月2日 著者:桜小路かのこ
BLACK BIRD 7 (Betsucomiフラワーコミックス)BLACK BIRD 7 (Betsucomiフラワーコミックス)
読了日:4月2日 著者:桜小路かのこ
BLACK BIRD 8 (Betsucomiフラワーコミックス)BLACK BIRD 8 (Betsucomiフラワーコミックス)
読了日:4月2日 著者:桜小路かのこ
BLACK BIRD 9 (Betsucomiフラワーコミックス)BLACK BIRD 9 (Betsucomiフラワーコミックス)
読了日:4月2日 著者:桜小路かのこ
BLACK BIRD 10 (フラワーコミックス)BLACK BIRD 10 (フラワーコミックス)
読了日:4月3日 著者:桜小路かのこ
BLACK BIRD 11 (Betsucomiフラワーコミックス)BLACK BIRD 11 (Betsucomiフラワーコミックス)
読了日:4月3日 著者:桜小路かのこ
BLACK BIRD 12 (Betsucomiフラワーコミックス)BLACK BIRD 12 (Betsucomiフラワーコミックス)
読了日:4月3日 著者:桜小路かのこ
BLACK BIRD 13 (Betsucomiフラワーコミックス)BLACK BIRD 13 (Betsucomiフラワーコミックス)
読了日:4月3日 著者:桜小路かのこ
BLACK BIRD 14 (Betsucomiフラワーコミックス)BLACK BIRD 14 (Betsucomiフラワーコミックス)
読了日:4月3日 著者:桜小路かのこ
BLACK BIRD 15 (Betsucomiフラワーコミックス)BLACK BIRD 15 (Betsucomiフラワーコミックス)
読了日:4月3日 著者:桜小路かのこ
BLACK BIRD 16 (Betsucomiフラワーコミックス)BLACK BIRD 16 (Betsucomiフラワーコミックス)
読了日:4月3日 著者:桜小路かのこ
BLACK BIRD 17 (Betsucomiフラワーコミックス)BLACK BIRD 17 (Betsucomiフラワーコミックス)
読了日:4月3日 著者:桜小路かのこ
BLACK BIRD 18 (Betsucomiフラワーコミックス)BLACK BIRD 18 (Betsucomiフラワーコミックス)感想
★4。 女子高生と天狗の妖のラブストーリー。途中止めになってのを一気読み。こんな結末だったとは…! 中盤から重苦しいシーンが多かったけど、最後まで読んで良かった。匡も八大もかっこいいので目の保養になった。
読了日:4月3日 著者:桜小路かのこ
君の膵臓をたべたい君の膵臓をたべたい感想
★3.5。 偶然、僕が拾った1冊の文庫本。それはクラスメイトである山内桜良が綴った、秘密の日記帳だった…。 桜良の性格と文章が苦手でなかなか読み進められなかったけど、ストーリー自体は良かった。
読了日:4月11日 著者:住野よる
真実の10メートル手前真実の10メートル手前感想
★4。 高校生の心中事件。二人が死んだ場所の名をとって「恋累心中」と呼ばれた。週刊深層の都留は、フリージャーナリストの太刀洗と取材を開始するが、徐々に事件に違和感を覚え始める…。 太刀洗万智が登場する短編を6編収録。他者目線で書かれていると、太刀洗が何を考えているのか謎だった。主人公が刑事や事件関係者だと真相を突き詰めていくから、もっと後味が良くなるんだろうなー。記者の目線で「記事になるのか、記事にするのか」という判断もあって、これはこれで面白かった。
読了日:4月17日 著者:米澤穂信
竹取物語/伊勢物語/堤中納言物語/土左日記/更級日記 (池澤夏樹=個人編集 日本文学全集03)竹取物語/伊勢物語/堤中納言物語/土左日記/更級日記 (池澤夏樹=個人編集 日本文学全集03)感想
★4.5。 最古の物語と日記が、現代作家の秀逸な新訳で鮮やかに蘇る。図書館返却期限のため、森見さんの「竹取物語」のみ読了。かぐや姫に求婚する貴公子5人が、それぞれ違うタイプのダメ(クズ?)男で笑ってしまう。訳者あとがきも良いですね~。
読了日:4月18日 著者:
バベル九朔バベル九朔感想
★3。 作家志望で雑居ビル「バベル九朔」の管理人を務めている俺の前に、ある日全身黒ずくめのカラス女が現れる。巨大ネズミの徘徊、空き巣事件発生、店子の家賃滞納、小説新人賞への挑戦…そして俺がうっかり触れた絵。その瞬間、俺はなぜか湖にいた。そこで出会った少女から鍵を受け取った俺の前に、―雲をも貫く巨大な塔が現れた…。 低調にスタートして、少しずつ面白くなってきた?と思ったところで、不思議な世界へ突入。祖父が少女に化けたり、カラス女が3人いたり…謎展開のまま終わってしまった。これ続編書くの?
読了日:4月23日 著者:万城目学
妖奇庵夜話 魔女の鳥籠 (角川ホラー文庫)妖奇庵夜話 魔女の鳥籠 (角川ホラー文庫)感想
★3.5。 子供の誘拐事件が起こり、犯人は「山姥」だという。妖人茶道家の伊織はそれを否定するが、一方で、妖人女性の連続自殺事件が起こり…。 今回の文章は今までほどスラスラ読めなかった。伊織と青目の出会った頃と思われる回想シーンがあって父親がどんな人なのか気になった。マメはウロさんの紹介で妖琦庵に来たのが意外でした。毎回裏で暗躍してるのが青目ってのがイマイチかな。風邪で伊織が弱ってて、あまり迫力がなかった。
読了日:4月30日 著者:榎田ユウリ

読書メーター

201604読書メーター

category: 読書メーター

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2016年3月 読了本/読書メーター  

2016年3月の読書メーター
読んだ本の数:9冊
読んだページ数:2,510ページ
ナイス数:23ナイス

流感想
★3.5。 1975年、偉大なる総統の死の直後、祖父は何者かに殺された。17歳で無軌道に生きる私には、まだその意味は分からなかった。大陸から台湾、そして日本へ。歴史に刻まれた一家の流浪と決断の軌跡。 直木賞受賞作だったので読みました。台湾の歴史は深く知らなかったので、面白く読めた。当初は祖父を殺した犯人を捜す謎解きものかと思ったけど、一人の青年の人生物語として読んだ方がいい。祖父は器の大きい人だったんだろうなぁ。
読了日:3月1日 著者:東山彰良
テガミバチ 17 (ジャンプコミックス)テガミバチ 17 (ジャンプコミックス)
読了日:3月3日 著者:浅田弘幸
テガミバチ 18 (ジャンプコミックス)テガミバチ 18 (ジャンプコミックス)
読了日:3月3日 著者:浅田弘幸
わたしのウチには、なんにもない。3 モノとの上手なつき合いかたわたしのウチには、なんにもない。3 モノとの上手なつき合いかた
読了日:3月6日 著者:ゆるりまい
わたしのウチには、なんにもない。4 はじめての遺品整理。さすがのわたしも辛かった・・・わたしのウチには、なんにもない。4 はじめての遺品整理。さすがのわたしも辛かった・・・
読了日:3月6日 著者:ゆるりまい
人魚の眠る家人魚の眠る家感想
★3。 娘の小学校受験が終わったら離婚する。そう約束した仮面夫婦。彼等に悲報が届いたのは、面接試験の予行演習の直前。娘がプールで溺れた。病院に駆けつけた二人を待っていたのは残酷な現実。そして医師からは、思いもよらない選択を迫られる…。 読んでてうすら寒い感覚を覚えた。
読了日:3月10日 著者:東野圭吾
働く男 (文春文庫)働く男 (文春文庫)感想
★3.5。 音楽家、俳優、文筆家とさまざまな顔を持つ星野源が、過剰に働いていた時期の自らの仕事を解説した一冊。気楽に読めた。
読了日:3月17日 著者:星野源
イラストでときめく片づけの魔法イラストでときめく片づけの魔法感想
★4.5。 イラストなので、とても分かりやすかった。
読了日:3月21日 著者:近藤麻理恵
悲しみのイレーヌ (文春文庫 ル 6-3)悲しみのイレーヌ (文春文庫 ル 6-3)感想
★4。 連続殺人の捜査に駆り出されたヴェルーヴェン警部。事件は異様な見立て殺人だと判明する…掟破りの大逆転が待つ鬼才のデビュー作。2作目を先に読んでいたので、あぁーこの人消えるんだろうなとか、この人は本当は良い人だな…とか先読みしながら読んでしまったけど面白かった。
読了日:3月25日 著者:

読書メーター

201603読書メーター

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2016年2月 読了本/読書メーター  

2016年2月の読書メーター
読んだ本の数:7冊
読んだページ数:1,776ページ
ナイス数:44ナイス

老後の資金がありません老後の資金がありません感想
★4。 読み始めからどんどんお金がなくなっていって、ドキドキハラハラ。義母が良い味出してて面白かった。
読了日:2月2日 著者:垣谷美雨
大世界史 現代を生きぬく最強の教科書 (文春新書)大世界史 現代を生きぬく最強の教科書 (文春新書)感想
★3.5
読了日:2月6日 著者:池上彰,佐藤優
人魚と金魚鉢 (ミステリ・フロンティア)人魚と金魚鉢 (ミステリ・フロンティア)感想
★3.5。 前作に比べると日常の謎が多かった。
読了日:2月14日 著者:市井豊
世にも奇妙な君物語世にも奇妙な君物語感想
★3.5。 「シェアハウさない」「リア充裁判」「立て! 金次郎」「13.5文字しか集中して読めな」「脇役バトルロワイアル」。子供が親の真似をしてしまうのは怖い。「脇役」は説明役だったのね。なるほど。
読了日:2月17日 著者:朝井リョウ
青の祓魔師 16 (ジャンプコミックス)青の祓魔師 16 (ジャンプコミックス)感想
★4。 表紙のライトニングがかっこいい~。今回は読みやすかったけど、あいかわらず雪男の闇が深そう。
読了日:2月21日 著者:加藤和恵
犯人に告ぐ犯人に告ぐ感想
★4。 久しぶりの雫井さんの小説。読みやすかった。主人公がなかなか食えない感じで面白い。決め台詞がかっこ良かった。
読了日:2月24日 著者:雫井脩介
わたしのウチには、なんにもない。 「物を捨てたい病」を発症し、今現在に至りますわたしのウチには、なんにもない。 「物を捨てたい病」を発症し、今現在に至ります感想
★4。 ドラマ化されたので読んでみました。物を捨ててシンプルに生きるキッカケになって良かった。
読了日:2月27日 著者:ゆるりまい

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201602読書メーター

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2016年1月 読了本/読書メーター  

2016年1月の読書メーター
読んだ本の数:3冊
読んだページ数:1,094ページ
ナイス数:34ナイス

カブキブ! (4) (角川文庫)カブキブ! (4) (角川文庫)感想
★3.5。 新学期、カブキ同好会に念願の新入生がやってきた。同時に元歌舞伎役者の指導員も決まり、やっと正式な「部」に昇格できる、と来栖黒悟は張り切るが…。 新たなキャラクターが増えたけど、それぞれ分かりやすいキャラで読みやすかった。毎回少しずつしか読めないので、もっと一気に読みたくなってしまう。とんぼの親戚の子?、今後も関わってくるのかな。すんなり公演できたことがないので、次回こそちゃんと揃って公演できたらいいなー。
読了日:1月9日 著者:榎田ユウリ
惑星カロン惑星カロン感想
★4。 コンクールと文化祭を経て、ちょっぴり成長した清水南高吹奏楽部。更なる練習に励む中、チカは「呪いのフルート」に出会い…。 楽器に秘められた謎、音楽暗号解読、旧校舎全開事件など。全体的に面白かったけど、久しぶりに読んだから、強烈な生徒会長以外のキャラの記憶がなくなってた。自分に残念。あいかわらずなチカちゃんとハルタが微笑ましい。
読了日:1月23日 著者:初野晴
王とサーカス王とサーカス感想
★4.5。 2001年、新聞社を辞めたばかりの太刀洗万智は、海外旅行特集の仕事を受け、事前取材のためネパールに向かう。そこで王族殺害事件が勃発し…。 『さよなら妖精』の登場人物が主人公だけど、話のつながりはないため1冊で読めました。ホテルに滞在しているメンバー(破戒僧、旅行客)、ガイドを頼んだ少年、軍人…。取材にあたる太刀洗に向けられる言葉に、色々と考えさせられた。本のタイトルもそういう意味だったのか…と納得。
読了日:1月30日 著者:米澤穂信

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201601読書メーター

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