角川書店 - sailing day

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坂木司 『肉小説集』  



「肉小説集」読了。豚肉関連のお話。

豚足×会社を辞めて武闘派として生きる元サラリーマン。
ロースカツ×結婚の許しを得るべくお父さんに挑むデザイナー。
角煮×母親に嫌気がさし、憧れの家庭を妄想する中学生。
ポークカレー×加齢による衰えを感じはじめた中年会社員。
豚ヒレ肉のトマトソース煮込みピザ風×片思いの彼女に猛アタックを試みる大学生。
生ハム×同じ塾に通う女の子が気になる偏食小学生。
肉×男で駄目な味。

でも肉ウマー(●⁰౪⁰●)!って訳じゃなくて、コッテリ肉苦手な人が主人公な話も多かった気がする。そーいえば全部男の主人公だったな。
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太田愛 『幻夏』 読了  

幻夏「俺の父親、ヒトゴロシなんだ」少女失踪事件を捜査する刑事・相馬は、現場で奇妙な印を発見し、23年前の苦い記憶を蘇らせる。台風一過の翌日、川岸にランドセルを置いたまま、親友だった同級生は消えた。奇妙な印を残して…。人が犯した罪は、正しく裁かれ、正しく償われるのか? 司法の信を問う意欲作。

幻夏 / 太田 愛
単行本:395ページ
出版社:角川書店
発売日:2013/10/29
価格:¥1,680


読了日:2014年2月24日



どんどんページをめくって読める本でした。

鑓水七雄……探偵。
繁藤修司……鑓水の事務所でアルバイトしている。
相馬亮介……警察官(交通課)←左遷されたらしい

水沢尚……23年前9月2日に失踪した12歳の少年。
水沢拓……尚の弟。
水沢香苗……尚・拓の母親。鑓水に尚を探すよう依頼。

柴谷哲雄……尚たちの父親。冤罪で服役していた。冤罪を証明する会見が行われた日、石段坂から落ちて死亡。
倉吉望……科捜研勤務。左手が屈指症。 =水沢尚。
乗鞍……警察官(多分刑事課)。相馬のことを疫病神扱いしている。

岡村武彦……柴谷の事件を担当した刑事。
常磐正信……柴谷の事件を担当した検事。
寺石憲一郎……柴谷の事件を担当した判事。
常磐理沙……図書館前で誘拐された少女。常磐正信の孫娘。←仲は悪い
寺石孝之……常磐理沙の誘拐容疑で逮捕される。寺石憲一郎の息子。

他の登場人物の名前忘れたw そういえば修司の彼女も出てきたね。覚えてるあらすじを順不同に書いておこう。



常磐理沙が何者かに誘拐され、寺石孝之が疑われる。

23年前、相馬は尚・拓兄弟と知り合い、ひと夏一緒に遊んで過ごす。
9月2日の朝、尚は忘れ物をしたと言って帰宅してから姿を消した。尚が行方不明になった日の夕方にいた河原には、翌日の時間割で用意されたランドセルがあり、流木に「// = |」という記号が残されていた。

香苗に依頼されて鑓水&修二が調査開始。(鑓水、修司、相馬は著者の前作で活躍したメンバーらしい) 鑓水は元テレビ局勤務で、過去にもらった名刺を使って、今回の事件関係者に偽インタビューをして尚達の過去を探る。

相馬は乗鞍から倉吉を紹介され、一緒に事件の捜査を始める。
調査の途中で修司は「拓」と会うが、それが別人だと気付く。修司はバイクに細工されていて大怪我をするが、命は助かる。(本物の拓は池(?湖?)かどこかで死んでいた)
修司は「拓」のフリをしていた人物が野球のグローブをはめて手を隠していたことを思い出し、「拓」のフリをしていた男の手に特徴があるのでは?と思う。

香苗は入院していた施設で亡くなる。彼女の入院費等の面倒を見ていた人物は「拓」のはずだったが、それが拓以外の誰か(尚)だと分かる。



柴谷が石段のところで死んだのは、拓が投げた石が頭に当たって倒れたから。
柴谷が死んだ時間のアリバイを作るため、尚は自宅に帰った後、家の時計を全て30分遅らせてから寝ている香苗を起こし、昼食を作ってもらった。刑事が訪ねてきた時、尚はテレビで放送していた豪華客船の話をする。(実際は石段坂にいた時テレビの音だけ聞いた)

刑事は尚の証言を怪しみ、豪華客船の写真を集めて豪華客船の内装を尚に当てさせようとする。
尚は客船の内装を見るため、忘れ物をしたと嘘をついて学校を休み、神戸まで客船を見に行く。ところが、天候の影響で客船は既に神戸港を出港していた。

途方に暮れた尚は一旦地元に帰ったが、嘘がバレると拓が捕まってしまうと考え、ランドセルと記号を残して失踪した。
失踪した尚はホームレスと一緒に生活していた(←大阪辺り?)が、ある時住んでいる場所に放火される。命は助かったが、暴行され折れたままの形で骨が固まってしまったため、屈指症になった。尚は過去を忘れたふりをして、新しい名前「倉吉望」を手に入れ、里親の元で育つ。

拓が大学生の頃に、遺産の関係で柴谷の親戚が拓を訪ねる。拓は石段坂から落ちて死んだ男が父親だと気付く。父親を殺したのが自分であること、それを隠すために尚が失踪したことに気づき、徐々に精神を病んでいく。

倉吉は科捜研で仕事をしていて「// = |」の記号があるが、共通点のない殺人に気づく。その記号を残して無差別殺人を犯しているのが拓だった。尚は拓のところへ会いに行く。尚は拓が死んだ時、傍にいた。
USBに入ってたデータは、病んだ拓が何度も何度も打込んだ文章。

現場に残された「// = |」。どういう意味があるのかなと思ってたら「ナオ」を分解して組み替えたものらしい。失踪するけど、自分はここにいたって残したかったのかね~。
とりあえず冤罪で捕まったうえに、息子に怪しい人扱いされて殺された柴谷が不憫すぎるw

思ってたより早く尚=倉吉が分かっちゃうけど、そこから柴谷の死の真相とか色々あったな。あ、そういえば理沙を誘拐してたのは倉吉だった。一応、父親の冤罪を作り出した人達への仕返し? そう思わせる用のカモフラージュだったっけ。記憶がおぼろげすぎる~~w

…で。結局、倉吉が最後に逮捕されたのか自殺したのか…。結末を覚えてないというwww ←母親に聞いてみたら、母親も結末忘れてたww
たしか逮捕されたと思うんだけどなぁ。感想になってないw …暇があったらもう一回読んでみよう(´▽`;)

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榎木ユウリ 『カブキブ!』1・2 読了  

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海堂尊 『輝天炎上』 読了  

輝天炎上桜宮市の終末医療を担っていた碧翠院桜宮病院の炎上事件から1年後。東城大学医学生・天馬大吉は学校の課題で「日本の死因究明制度」を調査することに。同級生の冷泉と関係者への取材を重ねるうちに、制度自体の矛盾に気づき始める。
そして、碧翠院の跡地にAiセンターが設立され、センター長に不定愁訴外来の田口医師が任命されたことを知る。時を同じくして、碧翠院を経営していた桜宮一族の生き残りが活動を開始する。東城大への復讐を果たすために―。


輝天炎上 / 海堂 尊
単行本:397ページ
出版社:角川書店
発売日:2013/2/1
価格:¥1,680


読了日:8月9日
こちらは『ケルベロスの肖像』と同時期のことを天馬君たちの目線から描いたお話。
続きでネタバレありの感想です~~。
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平山夢明 『異常快楽殺人』 読了  

異常快楽殺人昼はピエロに扮装して子供たちを喜ばせながら、夜は少年を次々に襲う青年実業家。殺した中年女性の人体を弄び、厳しかった母への愛憎を募らせる男。抑えがたい欲望のままに360人を殺し、現在厳戒棟の中で神に祈り続ける死刑囚…。
無意識の深淵を覗き込み、果てることない欲望を膨らませ、永遠に満たされぬままその闇に飲み込まれてしまった男たち。
実在の大量殺人者七人の究極の欲望を暴き、その姿を通して人間の精神に刻み込まれた禁断の領域を探った、衝撃のノンフィクション。


異常快楽殺人 / 平山 夢明
文庫:316ページ
出版社:角川書店
発売日:1999/08
価格:¥700


読了日:4月1日
先日読み終わった『残穢』に登場した平山さん。
以前読んだ『DINER(ダイナー)』が面白かったので、これも読んでみたけど…。

疲れた…(=_=;) 本当に異常すぎてついていけない。
休憩入れながら読まないとグヘーとなるし、朝イチでは読みたくない本です(笑)

あとがきに書いてあったんだけど、『FBI心理分析官』で詳しく書かれた連続殺人犯は
省いてあるそうです。私はこの本を持ってるので、内容が重複してなくて良かった=3
人が良さそうな顔して連続殺人犯とか、怖すぎる ε=(´Д`) ギャフン

この本で紹介されてる快楽殺人犯は、幼少期に虐待された人が多いですね。
虐待に耐えているうちに感情の起伏がなくなって、他人の痛みとかにも鈍くなっちゃうのかな?
元から腐臭を好む人も多かったので、三つ子の魂百までってことなのかしら(=σ=)

【目次】
人体標本を作る男エドワード・ゲイン
殺人狂のサンタクロースアルバート・フィッシュ
厳戒棟の特別捜査官ヘンリー・リー・ルーカス
ベトナム戦は終わらないアーサー・シャウクロス
赤い切り裂き魔アンドレイ・チカチロ
少年を愛した殺人ピエロジョン・ウェイン・ゲーシー
人肉を主食とした美青年ジェフリー・ダーマー

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東野圭吾 『ナミヤ雑貨店の奇蹟』 読了  

ナミヤ雑貨店の奇蹟夢をとるか、愛をとるか。現実をとるか、理想をとるか。人情をとるか、道理をとるか。家族をとるか、将来をとるか。野望をとるか、幸せをとるか。

あらゆる悩みの相談に乗る、不思議な雑貨店。しかしその正体は…。
物語が完結するとき、人知を超えた真実が明らかになる。


ナミヤ雑貨店の奇蹟 / 東野 圭吾
単行本:385ページ
出版社:角川書店
発売日:2012/3/28
価格:¥1,680


『ナミヤ雑貨店を御存知の方へ
  九月十三日の午前零時零分から夜明けまでの間、
  ナミヤ雑貨店の相談窓口が復活します。』




読了日:7月17日
読んでから約2ヶ月も経ってる! そりゃ記憶が曖昧になっても仕方ないわ…^^;
各話の登場人物が少しずつ繋がってるんだけど、結構ややこしくて混乱しました。
でも、久しぶりにホッコリした気分で読めた東野作品でした。

登場人物と同じ世代の人はビートルズの来日話とかを懐かしく読めるかもしれません。私のお気に入りはナミヤ雑貨店の店主さん。こんな人いたら相談してみたくなると思う~(´v`) 続きは登場人物のメモ・ネタバレあらすじなど。(不完全)
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初野晴 『千年ジュリエット』 読了  

千年ジュリエット惜しくも普門館出場を逃したハルタとチカは、息つく暇もなく文化祭に突入した。だが、吹奏楽部、アメリカ民謡部、演劇部と次々に問題が持ち上がり……。
大好評青春ミステリ“ハルチカ”シリーズ第4弾。


千年ジュリエット / 初野 晴
単行本:264ページ
出版社:角川書店
発売日:2012/3/23
価格:¥1,785


ありがとう日野原さま。文化祭開催はあなたさまのおかげです。
                          清水南高生徒一同




読了日:5月8日。
楽しみにしていたハルチカシリーズ第4弾。何度も発売延期になったから大丈夫か?と思ったけど、楽しい1冊でした。『決闘戯曲』がお気に入り(^ω^)
登場人物、ネタバレ感想メモなどは続きでどうぞ▼
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『氷菓』、読了  

氷菓いつのまにか密室になった教室。毎週必ず借り出される本。あるはずの文集をないと言い張る少年。そして『氷菓』という題名の文集に秘められた三十三年前の真実――。
何事にも積極的には関わろうとしない“省エネ”少年・折木奉太郎は、なりゆきで入部した古典部の仲間に依頼され、日常に潜む不思議な謎を次々と解き明かしていくことに。さわやかで、ちょっぴりほろ苦い青春ミステリ登場! 第五回角川学園小説大賞奨励賞受賞。



氷菓 / 米澤 穂信
文庫:217ページ
出版社:角川書店
発売日:2001/10/31
価格:¥480


「ホータローは、薔薇色が羨ましかったのかい」
「かもな」




約1日で読了。米澤作品も制覇したいなーと思ってるので、まず古典部シリーズに挑戦。簡単な感想は続きでどうぞ▼
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『消失グラデーション』、読了  

消失グラデーション私立藤野学院高校のバスケ部員・椎名康は、ある日、少女が校舎の屋上から転落する場面に遭遇する。康は血を流し地面に横たわる少女を助けようとするが、少女は目の前から忽然と消えた。
監視された空間で起こった目撃者不在の“少女消失”事件。複雑に絡み合う謎に、多感な若き探偵たちが挑む。繊細かつ大胆な展開、“真相”の波状攻撃、そして驚愕の結末。最先端で最高の青春本格ミステリ、第31回横溝正史ミステリ大賞受賞作。


消失グラデーション / 長沢 樹
単行本:365ページ
出版社:角川書店(角川グループパブリッシング)
発売日:2011/9/26
価格:¥1,575


「ゲイ野郎が」



約2日で読了。図書館で借りた本で、返却まで時間に余裕がなかったのでサクサク読めて良かったですε=(´д`) 大きなトリックを隠すために時々妙な会話が繰り広げられてて、めんどくせぇーなw と思ったりしたけど、バスケ部の描写など爽やかさもあって良かったです^^ 簡単な感想は続きでどうぞ▼
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『妖庵夜話 空蟬の少年』、読了  

妖庵夜話 空#34796;の少年妖怪のDNAを持つ存在を、「妖人」と呼ぶ。
茶室「妖庵」の主・洗足伊織は、ずば抜けた美貌と洞察力を持つ「妖人」。人間と妖人を見抜くことができるその力を頼られ、警視庁妖人対策本部、略してY対から、捜査協力を要請された伊織。それは、予言ができる妖人“件”を名乗る占い師の真贋を見分けること。その矢先、本物の“件”である、美しい女性占い師が殺されて…!?
伊織の「家族」で妖人の少年、マメも活躍する、待望の第二弾。


妖庵夜話 空蟬の少年 / 榎田 ユウリ
単行本:301ページ
出版社:角川書店
発売日: 2011/7/22
価格:¥1,470


「帰ろう」
「帰って、にゃあさんを撫でようね」




約2日ほどで読了。最近ドラマの見過ぎで本を読む時間がない! OMG!状態なのですが、コレはサクッと読めて良かったです=3 榎田さんの本は雰囲気が良いですよね。文章も好みです。簡単な感想は続きでどうぞ▼
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『ふちなしのかがみ』、読了  

ふちなしのかがみ冬也に一目惚れした加奈子は、恋の行方を知りたくて禁断の占いに手を出してしまう。鏡の前に蝋燭を並べ、向こうを見やると……。
子どもの頃、誰もが覗き込んだ異界への扉を、青春ミステリの旗手が鮮やかに描きだす!


ふちなしのかがみ / 辻村 深月
単行本:277ページ
出版社:角川書店
発売日:2009/7/1
価格:¥1,575


「お父さーん、死体があるよー」



約3日くらいで読了。
辻村作品制覇に向けてラストスパート。この本はあまり私の好みじゃなかったです。オチがあるのかないのか、分からないし……私が眠かったのも関係してますが(=∀=;)
辻村さんは長編の最後にドン!と驚かされるタイプの物が多いので、短編集は微妙なのかも。簡単な感想は続きでどうぞ▼
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『ジェノサイド』、読了  

ジェノサイド急死したはずの父親から送られてきた一通のメール。それがすべての発端だった。創薬化学を専攻する大学院生・古賀研人は、その不可解な遺書を手掛かりに、隠されていた私設実験室に辿り着く。ウイルス学者だった父は、そこで何を研究しようとしていたのか。
同じ頃、特殊部隊出身の傭兵、ジョナサン・イエーガーは、難病に冒された息子の治療費を稼ぐため、ある極秘の依頼を引き受けた。暗殺任務と思しき詳細不明の作戦。事前に明かされたのは、「人類全体に奉仕する仕事」ということだけだった。
イエーガーは暗殺チームの一員となり、戦争状態にあるコンゴのジャングル地帯に潜入するが…。


ジェノサイド / 高野 和明
単行本:590ページ
出版社:角川書店
発売日:2011/3/30
価格:¥1,890


「俺たちの敵は、アメリカか?」
「ああ」
「国籍はどうすりゃいい?」
「ただの人間になれ」




約1週間ほどで読了。
日本人が書いたっぽくないスケールの大きな話だったなぁ…。ちょっとキャラが弱い部分もあったけど、面白かった(・∀・) 簡単な感想は続きでどうぞ▼
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『北の舞姫 (芙蓉千里Ⅱ)』、読了  

北の舞姫(芙蓉千里Ⅱ)売れっ子女郎目指して自ら人買いに「買われた」あげく芸妓となったフミ。
初恋の人・山村と別れ、パトロンの実業家・黒谷と家族のような愛を育んでいたフミだったが、舞うことへの迷いが、彼女を地獄に突き落とす――。


北の舞姫 芙蓉千里Ⅱ / 須賀 しのぶ
単行本:395ページ
出版社:角川書店
発売日:2011/4/29
価格:¥1,785


「これから私の人生に必要な女は二人だけ」



約1日半で読了。
『芙蓉千里』の続編です。どうやら三部作になるみたい。

読み終わってみると「面白かった~」って感想になるんだけど、政治の話が続くところは少し眠かったですw この時代(大正)って全然詳しくないし、あまり好きな時代でもないので…。(と言い訳してみる) 感想は続きでどうぞ▼
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『県庁おもてなし課』、読了  

県庁おもてなし課地方には、光がある――物語が元気にする、町、人、恋。
とある県庁に突如生まれた新部署“おもてなし課”。観光立県を目指すべく、若手職員の掛水は、振興企画の一環として、地元出身の人気作家に観光特使就任を打診するが…。
「バカか、あんたらは」。
いきなり浴びせかけられる言葉に掛水は思い悩む――いったい何がダメなんだ!?
掛水とおもてなし課の、地方活性化にかける苦しくも輝かしい日々が始まった。


県庁おもてなし課 / 有川 浩
単行本:461ページ
出版社:角川書店
発売日:2011/3/29
価格:¥1,680


「なぁ、いつか多紀ちゃんって呼んでいい?」
「いつかって、いつですか?」
「……もうちょっと俺がカッコよくなったら」




約2日で読了。土佐弁&お仕事モノだったので、いつもの有川作品よりは読むのに時間かかりました。吉門さんが可愛くてしょうがなかった(笑) 短い感想は続きでどうぞ▼
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『モルフェウスの領域』、読了  

モルフェウスの領域日比野涼子は桜宮市にある未来医学探究センターで働いている。東城大学医学部から委託された資料整理の傍ら、世界初の「コールドスリープ」技術により人工的な眠りについた少年・佐々木アツシの生命維持を担当していた。
アツシは網膜芽腫が再発し両眼失明の危機にあったが、特効薬の認可を待つために五年間の“凍眠”を選んだのだ。だが少年が目覚める際に重大な問題が立ちはだかることに気づいた涼子は、彼を守るための戦いを開始する――“バチスタ”シリーズに連なる最先端医療ミステリー。


モルフェウスの領域 / 海堂 尊
単行本:261ページ
出版社:角川書店
発売日:2010/12/16
価格:¥1,575


――スリーパーをひとりぼっちにしてはならない。



約1日で読了。
田口・白鳥シリーズではないものの、東城大病院の面々が多数登場しました。個性的なキャラがいたので本編は「おいおい…w」と思う部分もあったけど、過去作品の人が出てきて面白かったです。では続きでネタバレをどうぞ▼
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tag: モルフェウスの領域  海堂尊  角川書店 
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『GOSICK ―ゴシック―』、読了  

GOSICK.jpg前世紀初頭、ヨーロッパの小国ソヴュール。
極東の島国から留学した久城一弥は、聖マルグリット学園の図書館塔で奇妙な美少女・ヴィクトリカと出会った。
彼女の頭脳は学園の難事件を次々解決してゆくが、ある日ヴィクトリカと一弥は豪華客船に招待され、そこで本物の殺人事件に遭遇してしまう。やがて彼ら自身に危機が迫ったとき、ヴィクトリカは―!?
直木賞作家が贈る、キュートでダークなミステリ・シリーズ。



GOSICK ―ゴシック― / 桜庭 一樹
文庫:301ページ
出版社:角川書店
発売日:2009/9/25
価格:¥580


「湧き出る"知識の泉"が教えてくれたのだ」



約2日で読了。今度アニメ化されるんですよね~。
今まで食わず嫌いで読んでなかった桜庭作品に初チャレンジ! でした。
結果的に言うと、すごく読みやすかった。謎解きもかなり早い段階で答えが分かっちゃったけど、架空の国を舞台にした世界観はわりと好きです。
続編が何冊かあるみたいなので、続きも読んでみようかな。では適当なネタバレ感想と目次は続きでどうぞ▼
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tag: GOSICK  桜庭一樹  角川書店 
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『空想オルガン』、読了  

空想オルガン吹奏楽の“甲子園”普門館を目指すハルタとチカ。
ついに吹奏楽コンクール地区大会が始まった。だが、二人の前に難題がふりかかる。会場で出会った稀少犬の持ち主をめぐる暗号、ハルタの新居候補のアパートにまつわる幽霊の謎、県大会で遭遇したライバル女子校の秘密、そして不思議なオルガンリサイタル…。
容姿端麗、頭脳明晰のハルタと、天然少女チカが織りなす迷推理、そしてコンクールの行方は?



空想オルガン / 初野 晴
単行本:286ページ
出版社:角川書店
発売日:2010/9/1
価格:¥1,575


「胸を張れ。顔を上げろ。まだだ。諦めるな」



約3日で読了。
『退出ゲーム』 『初恋ソムリエ』に続く"ハルチカ"シリーズの第3弾。
2年生・夏のコンクールが中心に描かれてるので、謎解きはいつもより分かりやすかったです。 あいかわらずチカちゃんが可愛いなぁ。ハルタもチカちゃんを好きになれば良かったのに、なんて思っちゃいますw
それからハルタの姉が登場するのも見所ですね。草壁先生の過去はまだまだ明かされず…。続きを読むのが楽しみになりました(´v`*) ではネタバレ感想は続きでどうぞ▼
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『夜市』、読了  

夜市大学生のいずみは、高校時代の同級生・裕司から「夜市にいかないか」と誘われた。裕司に連れられて出かけた岬の森では、妖怪たちがさまざまな品物を売る、この世ならぬ不思議な市場が開かれていた。
夜市では望むものが何でも手に入る。小学生のころに夜市に迷い込んだ裕司は、自分の幼い弟と引き換えに「野球の才能」を買ったのだという。
野球部のヒーローとして成長し、甲子園にも出場した裕司だが、弟を売ったことにずっと罪悪感を抱いていた。そして今夜、弟を買い戻すために夜市を訪れたというのだが―。
第12回日本ホラー小説大賞受賞作。


夜市 / 恒川光太郎
単行本:179ページ
出版社:角川書店
発売日:2005/10/26
価格:¥1,260


「あまり驚かないでほしいんだけど
  実はさっきからずっと帰ろうとしているんだ」




約1日で読了。
前から気になってた作家さんなので、最初の作品から読んでみることにしました。なんとも不思議で幻想的な世界が広がっている本でした。
すっごい「ホラー」って感じではないんだけど、▲のセリフが出てきた時や、真相が明かされた時にゾッとさせられるのがホラーな部分かなーと思います。

表題作と『風の古道』という作品が収録されてて、どちらも劣らぬ出来で面白かったです。2作目も早く読まねば。簡単なあらすじは続きでどうぞ▼
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『マリアビートル』、読了  

マリアビートル酒浸りの元殺し屋「木村」は、幼い息子に重傷を負わせた相手に復讐するため、東京発盛岡行きの東北新幹線“はやて”に乗り込む。
狡猾な中学生「王子」。腕利きの二人組「蜜柑」&「檸檬」。ツキのない殺し屋「七尾」。彼らもそれぞれの思惑のもとに同じ新幹線に乗り込み――物騒な奴らが再びやって来た。
『グラスホッパー』に続く、殺し屋たちの狂想曲。3年ぶりの書き下ろし長編。



マリアビートル / 伊坂 幸太郎
単行本:465ページ
出版社:角川書店
発売日:2010/9/23
価格:¥1,680


「あいつはそういうタイプではない 役に立つ機関車になりたい奴だ」

「俺だって言われてえよ、おまえは本当に役に立つ機関車だな、ってな」



マリアビートル印


約1日で読了。面白かったー。
久々に伊坂作品で「当たり!」と思える作品でした。殺し屋が主人公なので、物騒なのが苦手な人には向かないかもしれないけど、とにかく会話が面白かった。『グラスホッパー』から6~7年後が描かれてます。ネタバレは続きでどうぞ▼

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『グラスホッパー』、読了  

グラスホッパー「復讐を横取りされた。嘘?」
元教師の鈴木は、妻を殺した男が車に轢かれる瞬間を目撃する。どうやら「押し屋」と呼ばれる殺し屋の仕業らしい。鈴木は正体を探るため、彼の後を追う。
一方、自殺専門の殺し屋・鯨、ナイフ使いの若者・蝉も「押し屋」を追い始める。それぞれの思惑のもとに―「鈴木」「鯨」「蝉」、三人の思いが交錯するとき、物語は唸りをあげて動き出す。 疾走感溢れる筆致で綴られた、分類不能の「殺し屋」小説。


グラスホッパー / 伊坂 幸太郎
文庫:345ページ
出版社:角川書店
発売日:2007/06
価格:¥620

「昨日からな、うちの業界が騒がしいんだよ」
「業界ってなんだよ」
「俺たちみたいな仕事の業界だよ」
「本気で言ってるのかよ 人殺しに業界があって、どうすんだっつうの」




約3日で読了。 8月に読んだ『DINER(ダイナー)』が面白かったので、「殺し屋」が登場する作品にチャレンジ。ちょうど続編にあたる『マリアビートル』が発売された時だったので、タイミング良かったです。
『マリアビートル』は図書館に予約した分が届いてるので、近日中に読みます。
 
文章の区切りはハンコで 

この物語は3人の視点で描かれます。鈴木 → 鯨 → 蝉の順番。その視点が変わる時に、ハンコみたいなので文章が区切られてます。これのお陰ですごく読みやすかった。 殺し屋小説だけど、グロい描写は全然なし。会話が面白くて、意外なところが繋がっててビックリ!という「伊坂幸太郎」らしい作品でした。ネタバレは続きでどうぞ▼
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