シェイクスピア - sailing day

sailing day

『ヴェニスの商人』、読了  

ヴェニスの商人裕福な貴婦人ポーシャへの恋に悩む友人のため、貿易商アントーニオはユダヤ人高利貸しのシャイロックから借金をしてしまう。担保は自身の肉1ポンド。商船が難破し全財産を失ったアントーニオに、シャイロックはあくまでも証文どおりでの返済を迫るのだが…。

ヴェニスの商人 / シェイクスピア(著)、 福田 恒存(翻訳)
文庫:176ページ
出版社:新潮社
発売日:1967/10
価格:¥380


来月の旅行のための予習で読みました。戯曲は初めて読んだけど、意外と読みやすいし、ちゃんとその場の雰囲気も分かりますね。セリフが派手に感じるのはイタリア人設定だから?(笑) それとも演劇だから?

アントーニオが主役なのに、ポーシャの方が目立ってるのが面白いです。彼女はお金持ちだし賢い。彼女とバサーニオが結婚してなければ、アントーニオはあの世生きでしたねw
彼女が変装した時に夫の指輪をわざと貰っておいて、女中のネリサと後から責めて反応を楽しんでるのがドSだなーと思いました^^;

これは一応喜劇らしいけど、シャイロックからすれば悲劇ですよね…。娘は駆け落ちするし、お金没収されそうになるし、改宗させられるし。強欲は罪ってことですかね。もともと高利貸しだし。
ユダヤ人とキリスト教徒がなぜここまでいがみ合ってるのか私にはよく分からないけど、そういう時代だったんだろうなー(・σ・)
スポンサーサイト

category:

tag: ヴェニスの商人  シェイクスピア  福田恒存 
tb: --   cm: 0